■ 所持資格 ■
一級建築士 第265219号
一級建築施工管理技士
宅地建物取引主任者
増改築相談員
福井県木造住宅耐震診断士
応急危険度判定士
福祉住環境コーディネーター
福祉用具専門相談員
■ その他 ■
●一級建築士事務所
NAON 所長
●NPO法人
ふくふくネット 理事長
●あんしん住宅瑕疵保険
現場検査員
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日本でも結構有名な会社の福井支店さんより
半年ほど前に洗面器を小便器にしてという依頼がありました。
その時の工事の模様が ↓
http://katsuhirohouse.blog.shinobi.jp/Entry/144/
そして、半年後。。
「この前してもらった洗面器を小便器にしてもらった工事。 今度は小便器を大便器にしてほしいんや」
との依頼。
・・・・・・・・・Σ(- -ノ)ノ エェ!?
最初は 女子社員がいる支店には男子の小便器をつけなあかんということで 小便器を作ったのだけど
本部より、男子、女子のトイレの入口が一つはダメ!
男子、女子とも別々にトイレを作ること!!
との指示があったらしい
こんな感じで変更。
真ん中の壁をふさいで、入口を別につくります。
改造前の現場写真
半年前に取り付けた小便器。
はい。入れ替えました~
左手に見えた入口ふさがっています。
施工に関しては、小便器の配管では大便器の配管を兼ねることはできないので
結局、床を掘り起こして、大工事になったのでした
しかも今回もまた、休日のみの工事で
工事中でもトイレは使えるようにとの、厳しい日程での難しい注文でしたが
段取り良く、完成いたしました
このような、できるかな?という依頼でも 一度カツヒロハウスにご相談くださいね!
すぐにお伺いしますよ^^
「事務所にトイレがあるんやけど、それが腰掛便器ひとつなんや。で、女子社員がいる事務所は男子の小便器を取り付けなあかんて言われたんや~。 小便器取り付けられるか?」
との依頼。
早速 伺いました
既存の状態。
奥に腰掛トイレが見えます。
手前の洗面台の位置に小便器をもってきたいらしい。
正面から見た洗面台。
これを外して小便器を置きます。
工事中の写真が無いのですが
洗面台の排水では、小便器は間に合わないので
床をハツル大掛かりな工事となりました。
工期は3連休を利用して仕上げるということで
初日に、解体、配管。
2日目に、下地直し、長尺シート貼。壁クロス貼。
3日目に器具取付。
というスケジュールで仕上げました。
はい。そして仕上がりました
小便器の横には
ちっちゃい手洗いも取り付けました。
事務所の人々も思い通りになったと とても喜んでくれました
このような水廻りのお仕事もカツヒロハウスにご相談くださいね!
和式のトイレを使用しているお宅より
「壁のタイルも割れかけてるし、しゃがむのも大変やし
この際、腰掛トイレにしたいんやって~」
との依頼。
早速 お伺いしました。
左画像 :
床、壁とタイルで
和式トイレの状態です。
右画像 :
ドアの閉まった状態
そして 施工しました。
左画像 :
洋式トイレ と 手前には 小便器を設置しました。
小便器向かい側の壁には
埋め込み式手洗いと、L型手すり、タオル掛けを設置しました。
右画像 :
扉も入替えました。
また スイッチの場所も使いやすい様に変えました。
押しやすい大きなスイッチです。
そして、扉の上にあった分電盤も、新しくして回路を増設しました。
左側画像:
既存。右横手に小さな回路が2つある。
右側画像:
入替え後 回路増設してひとつにまとめました。
これで、安心、快適にトイレが使えますね!
下水が入る地区にて
「下水が入るので、ついでにトイレも直したいんや」
との依頼。
既存のトイレというのが 汲み取り式のトイレで、しかも 奥行きが900mm程度しかない狭い場所にあった。
トイレの増築ということも考えられるが、今回は既存の大きさでということ。
既存のトイレ
普通のトイレを置くのでは、膝がドアにつかえてしまうし、
手洗いも欲しいとのこと。
それらを考慮にいれて 施工しました。
トイレをはずし 床をめくり 土間を打ち 配管をします。
そして 床をはります。
トイレをすえつけて完成です。
今回は、トイレ部屋の大きさが狭いため、コーナータイプのトイレを選定しました。
ちなみに扉も取り替えております。
これで 手洗いも付きましたし、腰掛トイレで ウオシュレットもつきました。
狭さもそれほど感じません。
これからは 気持ちよくトイレが使えますね。
今回も 先日に引き続き高齢者介護予防拠点整備事業補助金を利用した
バリアフリー工事 トイレの改修についてです。
この集落センターは高齢の方がよく使われるということもあり
男子の和式トイレを洋式に変更することに。
ちなみに女子トイレのほうは、すでに和式ではなく、洋式になっていた。
いまでは 公共の施設でのトイレの割合は 洋式のほうが断然多くなりましたね。
既存のトイレ。
ひと昔前は、これが標準だったのですね。
便器と タンクを取り外しました。
あとはタイル補修して 洋式便器を載せます。
はい。便器を据えて完成です。
あとは、手すりなどを付ければ
よりよくなりますが、手すりは次回ということに。。
これからは、楽にトイレが使えますね。
補高便座。
洋式トイレの座面を高くして、立ち座りを楽にする福祉用具。
E市の市営住宅にて、
「現在、洋式トイレがあるのですが、座面が低いので補高便座を用いたいんです。
それも、ウォシュレット付きのものを。」
というケアマネさんからの依頼。
工事自体はそれほど難しいものではないのだが、
問題なのは、この建物が市営住宅ということで、
市の許可をもらわないと着工できない。
そこに住む人が、不便を用いられても、許可が出ないと着工できない!
ケアマネさんも、何度か市からダメをくらったが、どうにか許可を得ることが出来た。
お役所の書類面でしか話ができないという姿勢も問題だと思いますが。。。
そして、施工いたしました。
既存のトイレ。
もちろんお尻は洗えませんし、座面は冷たいです。
そして、座面は確かに低いです。
補高便座を取り付けました。
お尻も洗えますし、温かいです。
実際に対象者さんに座っていただいて
高さを確認しております。
そして、ウォシュレットを新たに設置するためには、分電盤の回路を新たにひとつ増やさないといけません。
最初の分電盤。
ここに 回路をひとつ設けます。
真ん中にひとつ回路を設けております。
丸ごと交換というのが出来ないため、
こういう形での施工となりました。
これで、安心に安全に おトイレにいけますね。
補高便座の取り付けもカツヒロハウスにご相談くださいね