■ 所持資格 ■
一級建築士 第265219号
一級建築施工管理技士
宅地建物取引主任者
増改築相談員
福井県木造住宅耐震診断士
応急危険度判定士
福祉住環境コーディネーター
福祉用具専門相談員
■ その他 ■
●一級建築士事務所
ＮＡＯＮ 所長
●ＮＰＯ法人
ふくふくネット 理事長
●あんしん住宅瑕疵保険
現場検査員
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｢ 養浩館庭園の駐車場に建つゴミステーション ｣
という設計コンペが 数年前、福井市主催で行われた。
設計趣旨として、養浩館庭園や福井市立郷土歴史博物館（新築）の建つ
区域の駐車場であることから、地域住民はもとより多くの観光客が、ゴミステーションを
目にすることが予想されます。
したがって、デザインはゴミステーションとしての機能をもちながら、周辺の景観に対して配慮したもの。
という条件がつきました。
応募いたしました。
コンピューターで描いています。
他に平面図、立面図、設計趣旨などもつけています。
結果。私の案が第一席となりました
イメージと同じ形で建築されました。
腰下は 福井県の杓谷石を使用しております。
扉を両引き込み戸とし、持ち手を お年寄りでも使いやすく
棒状といたしました。
県外からの観光客にも、ゴミステーションというイメージは無いかも。
著作権は福井市が所有してしまいますので、私のものではなくなりましたが、
地域の人や、観光客にも親しまれていると思います。
補高便座。
洋式トイレの座面を高くして、立ち座りを楽にする福祉用具。
Ｅ市の市営住宅にて、
｢現在、洋式トイレがあるのですが、座面が低いので補高便座を用いたいんです。
それも、ウォシュレット付きのものを。｣
というケアマネさんからの依頼。
工事自体はそれほど難しいものではないのだが、
問題なのは、この建物が市営住宅ということで、
市の許可をもらわないと着工できない。
そこに住む人が、不便を用いられても、許可が出ないと着工できない！
ケアマネさんも、何度か市からダメをくらったが、どうにか許可を得ることが出来た。
お役所の書類面でしか話ができないという姿勢も問題だと思いますが。。。
そして、施工いたしました。
既存のトイレ。
もちろんお尻は洗えませんし、座面は冷たいです。
そして、座面は確かに低いです。
補高便座を取り付けました。
お尻も洗えますし、温かいです。
実際に対象者さんに座っていただいて
高さを確認しております。
そして、ウォシュレットを新たに設置するためには、分電盤の回路を新たにひとつ増やさないといけません。
最初の分電盤。
ここに 回路をひとつ設けます。
真ん中にひとつ回路を設けております。
丸ごと交換というのが出来ないため、
こういう形での施工となりました。
これで、安心に安全に おトイレにいけますね。
補高便座の取り付けもカツヒロハウスにご相談くださいね
エクステリア工事。
おもに外部の格子や、車庫や、外部を飾る工事。
テラス窓に大きな防犯用の格子があるお客さんから
｢テラス窓の格子の両方の横がクーラー置き場になってて、
そこに格子が取り付けてあるんだけど、
そのクーラー置き場を撤去して欲しいんや｣
という依頼。
もちろんクーラー置き場がなくなれば 格子もはずれてしまいます。
なのでクーラー置き場に変わる柱を立ててまいりました。
こういう形で 格子がクーラー置き場に取り付いています。
これが反対側にもついています。
クーラー置き場を撤去して
これで見た目もすっきりですね。
シロアリ駆除。
5月の連休明けのある日。
「お風呂場から羽根のあるアリが飛び出てきて家中飛び回ったんやって～
黒いけどシロアリやろか？」
という依頼。
はい。黒くてもこれはシロアリです
シロアリさんは、いつもは白いんだけど、
5月の連休明けの、ジメジメした日の次の日が天気良いとき
黒い色になって羽根がはえて 飛び立ちます。
黒アリとは見分けはあまりつかないのですが、羽根の大きさがシロアリは4枚とも同じです。
また 黒アリさんは身体が3つに分かれていますが、シロアリさんは２つに分かれています。
アリの仲間というよりも ゴキブリの仲間です。
というわけで、シロアリ駆除をいたしました。
最初に、家の中を丁寧に養生します。
玄関先も養生。
そして 床下点検口から
もぐって行きます。
そして工事
左 薬を注入するノズル。
右 お風呂のタイルにも穴を開けて薬を注入。
左 玄関にも薬剤注入
右 もちろん縁の下にも十分に注入します。
5年間の保証もつきますよ。
これで 安心ですね。
シロアリ工事も カツヒロハウスにご相談くださいね！
食堂で、食卓をしようしているお宅から
「家が狭いので、食卓はずして タタミコーナーにしたいんや～」
という依頼。
工事前の状況 食卓の横にソファー ソファーをどかしてみました。
確かに、食卓がおいてあることで部屋の奥はデッドスペースになっているかも。
施工しました。
隅々まで使えますね。 タタミコーナーの下には引き出しが！
それもダブル！！
いままで使ってた食卓の脚をきって 座卓として使用しています。
これで、ますます食事も美味しくなりますね。
某小学校より、
「履き出し窓からデッキに出るときの段差を解消してください。」
という依頼。
この小学校は 最近できて 福祉のモデル校でもあり、全面バリアフリーの施設。
だけども、
実際に今年の春より、車椅子を利用する男の子が入学することになり
事前に、学校の中を動いてもらったりしてみると やっぱり不便な箇所が出てきたりして
それのひとつが教室からデッキへでるときの段差が解消されていない。
そこで 木製スロープを作って収めてきました。
実際 ここを使用する子は よく知っている人の息子さんだったことも 後でわかり、これもご縁ということで
うまく利用して、この4月からは 快適な小学校生活を送ってもらえれば うれしいですね。
取り外しのできるスロープです。
これで、教室から楽にデッキへ出れますね。
「脱衣場の洗濯機の上に棚が欲しいんやって」
いう依頼。
脱衣場・浴室は、＊＊ボルトさんがリフォーム工事をした後だったけど
棚は、つけれなかったみたいで。。。
なので、2段 取り付けてまいりました。
しっかりした棚が2段つきました。
これで、便利に使えますね。
★追記★
棚の下にドラム式の洗濯機があるのですが、＊＊ボルトさんがリフォームを行った際、
洗濯機を一度はずしてから、もとに戻すときに、水平をきちんと見ずに置いたので
洗濯機の回転がおかしく非常にうるさい音が鳴り続けていました。
原因は私達はすぐに分かったので水平にしましたが、＊＊ボルトさんとか価格を安くして勝負みたいな
リフォームは、あまり丁寧ではないような気がします。
ただ安いだけでは、だめだと思います。 ★追記終わり★
やはりリフォームは、適正価格の安心できる地元の工務店が良いと思います。
どんな細かい仕事でも、丁寧にします。
ご依頼はカツヒロハウスまでよろしくお願いします
。リフォームさせていただいたお宅から
「食堂のカウンターと同じ材料で食卓を作ってほしいのですけど」
という依頼。
カウンターはタモの集成材なので、同じ材料を仕入れて製作しました。
そして 対面キッチンのカウンターと合体させたのがこちら
クリックすると大きくなります。
カウンターと繋がって、Ｔの形で食卓を囲めます。
対面キッチンで 食事も楽しく出来そうですね。
食卓製作も 台所のリフォームも カツヒロハウスに ご相談してくださいね
昨今、ツボ単価の安い家、とにかく安いですぅ～ みたいな家が そこらじゅうに建っている。
年配の人は、あまりそこらへんには興味を示さないのが多いのだけど
若い４０代から下の人は たいがいそこらへんに興味を持つ人が多いように感じる。
それは、仕方が無いことかもしれないけども、
実際、やすけりゃそれでいいのか？って話で
そりゃ安くてよい家が提供されれば一番よいのだけど、おそらく建築に関しては
安いものは 質が悪くて 高いものが 質がいい ってのがまかりとおるのではないかと思うようになっている。
高くて質が悪かったら 最悪だけどもｗ
で、最近 おもしろい例えを見つけた。
築２０年以上経ったお宅から
「台所の換気扇が もう全然吸わんのやって、近所のおうち見たら、プロペラでいいのしてたで
そんなんにしてや～」
との依頼。
プロペラファンを シロッコファン（機械で排気するもの）に取り替えることはあるが、
今回はその逆、シロッコファンをプロペラファンへ交換。
で、施工しました。
築20年以上 取り替えたことが無い シロッコファン。あまり機能がしなくなりました。
プロペラファンに取替え。
外部壁に直接取り付く換気扇なので
工事は難しかったけど、無事つきました。
これで、お料理するときも、安心ですね。
築２５年ほどのお宅から
「玄関とこの床がふわふわして 危なくてあかんのやって」
との依頼。
昔は 今のように２重貼りにすることもあまりなく、
下地も荒いため、どうしても出入りが多い出入口付近や、階段の上り口などは
ふわふわすることが多いです。
この現場は、小縁（踏み台）まであったので、子縁も含めて施工いたしました。
カマチももちろん貼替です。
リフォーム後。リフォーム前の写真がどっかいってしまった（汗）
これで、床もしっかりしました。
床のふわふわ、音鳴りなども、カツヒロハウスにご相談くださいね。
子供の階段転落防止対策。
お孫さんと同居が決まった老夫婦のお宅から
「これから同居するんやけど、子供がまだ小さくて、階段を勝手に上れないようにしてほしいんや」
という依頼。
ひ孫さんの為というわけですね。
ベビーゲートは市販もされていますが、取り付く階段、付かない階段があって、
今回は、オーダーでないと付かない階段。
で、製作しました。
廻り階段のストリップ階段。 ここに 扉をひとつ。
こんな感じに。
開いた感じは。 扉下には、キャスターも付いてます。
そして 階段の裏からも 上るといけないので～ 柵をひとつ。
２階からも 降りないように～ 下から 眺めるとこんな感じ～
こんな感じで～
観音開きで 廊下の邪魔にもならず。
これで、ひ孫さんが増えても 大丈夫。
某デイサービスより。
「デイの浴室にあるブラインドが、２箇所壊れてしまって、動かない。
毎日、午前中は浴槽使うので、できるだけ早めに取り替えて欲しい」
との依頼。
取り付けてまいりました。
デイサービスのお風呂だけあって 窓もでっかいです。
取り替える前。ひもが切れちゃって、ブラインドが、うまく降りません。
取替え後同等品をつけているので、見た目は変りませんが、
シャキッとしました。
ちなみに下に見えているのは シャワー用の車椅子です。
もひとつ。
浴槽の横の大きなまど。発泡スチロールを浴槽に浮かしております。
こちらも すっきりしました。これで デイサービス使用する人達も すこしは気持ちよくお風呂 入れるといいですね。
築30年以上も経つので、押入れの床がふわふわ。
「今にも抜けそうやから、なんとかして～」
という依頼。
下地が荒いうえに5.5ベニヤが貼ってある。
下地を補強して、９ｍｍベニヤを貼りました。
これで どんな物を入れても安心ですね。
ガラリ。 この場合、給気口の相棒で、建物外部に取り付きます。
火を使う台所などに換気のために設けます。
しかし、改修に行ったお宅には それがなかった。
昔は付いていた形跡はあるが、現在は穴だけが開いていた。 テープを貼って穴を閉じている状況。
昔 トタン貼替をしたときに はずされたまま 数十年すぎたらしい。
なので、取り付けてみました。
建物内部。
台所で、内部にお風呂を沸かすボイラーがあります。
左は ガラリ取り付け後。
右は、ガラリ取付前。
トタンが貼ってあったので
切り抜いた。
やはり 付くべき場所に付くべきものが付かないといけませんね。