■ 所持資格 ■
一級建築士 第265219号
一級建築施工管理技士
宅地建物取引主任者
増改築相談員
福井県木造住宅耐震診断士
応急危険度判定士
福祉住環境コーディネーター
福祉用具専門相談員
■ その他 ■
●一級建築士事務所
NAON 所長
●NPO法人
ふくふくネット 理事長
●あんしん住宅瑕疵保険
現場検査員
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13年ほど前に ボイラーを取り付けたお宅から
「ボイラーが故障して、とうとうお湯でなくなった~ なんとかして」
とのご相談。
早速 行ってまいりました
ボイラーは だいたい10年が寿命かと思いますので
設置箇所が、西日が直射であたる場所というのも差し引いても
長持ちしたもんだと思いながら、交換をさせていただきました。
最近は ボイラーから エコキュートにというのも多いのですが、
ボイラーから ボイラーへということも まだまだあります。 人それぞれですね。
左写真が既存 右写真が新設。
同等品なので 13年経っても 見た目変化なし。
台所のリモコンも お取替え
こちらは 13年経つと コンパクトに進化♪
そしてお風呂のリモコンも
13年経って 大きさは変わりませんが、微妙にボタンの位置が変わってます。
10年以上経つと 同じ製品でも マイナーチェンジしているんだなって 思いながら完成です。
これで また気持ちよくお風呂に入れますね!
ボイラーの取替えも カツヒロハウスにご相談くださいね
工場のトイレの増築。
とある工場より
「従業員のトイレを増築したい」 との依頼。
早速うかがいました
工場の外観。
この窓がある場所を
トイレの入口として
増築をします。
まず基礎工事。
トイレの大きさはこの場所です。
骨組みです。
ここを囲ったあとに 内部を貫通します。
内部から見たところ。
ここを 壊して入口がつきます。
外壁を貼りました。
既存の壁にあわせて
塗装を掛けます。
はい。違和感無く 完成しました
内部はというと
内側から。
トイレが2つあります。
扉をあけたところ。
左側は和式トイレ。
右側は洋式トイレとなっております。
これで、また仕事がはかどりますね!
トイレの増築も カツヒロハウスにご相談くださいね
築30年以上のお宅から
「和式トイレでするのも大変やし、主人が介護認定を受けることになったんで
この際、洋式トイレにしたいんや~」
との依頼。
早速 伺いました
ご主人様は 介護認定の他に身体障害者手帳も持っておられたので
身体障害者住宅改造助成事業に基づく助成金を絡めての改造としました。
福井市の場合 身体障害者住宅助成事業では
上限75万円 の 工事費の2割負担で 助成が受けることが出来ます。
ちなみに介護保険では 上限20万円 で 工事費の1割負担で 助成が受けることが出来ます。
今回は、介護保険に関しては、便器の取替え(便器の取替えで 大概20万円になってしまいます。)
障害者助成金に関しては、解体、床、壁等の工事で 申請。
工事前の正面の写真
工事前
袖壁で隠れる部分も写してます。
~施工しました~
正面から撮影。
向かって 左側には L型手すり。
床はクッションフロア
壁はクロス貼
袖壁で隠れる部分には、手洗いを設けました。
便器のタンクに手洗いをつける場合もありますが
分けて手洗いにしたほうが、使用者にとっては
無理な体勢にならず安全だと思います。
これで、身体に負担なく トイレが使用できますね!
介護保険を使ったトイレの改修も カツヒロハウスにご相談くださいね
手すりの取付といっても すべてが介護保険を受けられるわけではありません。
前回のT邸の場合。
寝室から、トイレ、台所へ向かうときに
玄関ホールを通らなければならず、身体のふらつきによっては
玄関に落ちる危険性も無視できない。
というわけで、脱着手すりを使用しました。
手すりの取付ではないので、介護保険は適用できません。
それを踏まえて 施工となります。
玄関です。反対側には先日紹介した U型手すりがあります。
この場所に
脱着手すりです。
長さが2m近くあるので たわまないように
木製ではなく、アルミ製を使用しています。
玄関入口からみると。。
奥に見えるのが U型手すり。
この手すりの間を通って トイレ、台所へ向かいます。
平行棒みたいな感じですね。
脱着式なので 手すりをはずしてみました。
手すりを持ってもらっているのは 施工してもらった大工さんです。
いつもお世話になります。
介護の住宅の施工に関しても
福井では トップクラスの腕前だと思いますよ
実際に 利用者さんに使用してもらって、利便性は確認しております。
手すり一本の取り付けでも カツヒロハウスにご相談くださいね
以前からお付き合いのあるお宅より
「入院していた主人が退院してくるので、それまでに手すりを取り付けて欲しい。」
との依頼。
早速 伺いました。
住宅改修により 寝室からトイレ、食堂まで自立して歩いけるようにというのが目的です。
寝室をでるとすぐに玄関ホールにでます。
左写真:奥が寝室
寝室からでて左側に玄関
右写真:玄関入って正面
左手が寝室、右手がトイレ、食堂。
まずは、ここに手すりを取り付けます。
左写真:寝室から台所を見たところ
右写真:玄関から入った正面。
縦に手すりが付いている箇所の右側と左側には 3尺(910mm)の空間(左は廊下、右は階段上り口)があり
この3尺のスペースも手すりで繋がるとよいのですが
施主様との話により不要とのこと。
そのため、利用者がこの3尺の空間を意識するために 縦手すりを 設けてます。
そして、もうひとつ。
玄関ホールを通るには、このお宅の場合
玄関ホールの広さは約1350mmあり、片方は壁でもその反対は玄関のくつを 脱ぐ場所であり
もしホールを通るときにふらついた場合
玄関側に落ちる心配があります。
そのために玄関ホール側にも脱着の手すりを設けてます。
ただし 介護保険外となります。
この手すりについては 次回ブログにて。
手すりの1本1本には 意味があります!!
介護保険の手すりの取り付けも カツヒロハウスにご相談くださいね
某ホテルの増築した箇所より、
それも基礎から建物内部に漏水するという依頼物件。
早速 伺いました。
漏水箇所と思われる場所
正面のトタンの部分が 増築のジョイント。
左側には住宅があり
最近の雨量で、この場所はプールになるらしい。
原因の一因の箇所
左側 ホテル 右側が住宅
向こう側にはブロックが積んであり
それで四方囲まれてプールになるわけだが
その排水関係というのが
この目ザラひとつしかない。
それも 落ち葉ですぐふさがれる。
改修方法。
漏水する箇所を FRP防水で対処
約50センチの幅で 正面、地面、壁の3方を
FRP防水。
落ち葉で埋まる目ザラを ドーム状のものに変更
建物の老朽化というのもありますが、この改修で漏水がほぼ収まるのではと思います。
すこしの防水工事もカツヒロハウスにご相談くださいね
和式のトイレを使用しているお宅より
「壁のタイルも割れかけてるし、しゃがむのも大変やし
この際、腰掛トイレにしたいんやって~」
との依頼。
早速 お伺いしました。
左画像 :
床、壁とタイルで
和式トイレの状態です。
右画像 :
ドアの閉まった状態
そして 施工しました。
左画像 :
洋式トイレ と 手前には 小便器を設置しました。
小便器向かい側の壁には
埋め込み式手洗いと、L型手すり、タオル掛けを設置しました。
右画像 :
扉も入替えました。
また スイッチの場所も使いやすい様に変えました。
押しやすい大きなスイッチです。
そして、扉の上にあった分電盤も、新しくして回路を増設しました。
左側画像:
既存。右横手に小さな回路が2つある。
右側画像:
入替え後 回路増設してひとつにまとめました。
これで、安心、快適にトイレが使えますね!
築30年ほどたつお家のお風呂の入替。
「お風呂古くなったし、タイルで寒いし、お湯が沸くのすごく時間かかるんや~」
との依頼。
さっそく 行ってまいりました。
既存のお風呂です。
全体タイル仕上げで、多少ヒビもあります。
浴槽は、和式浴槽で すこし深めです。
お風呂の風呂釜。
最近では ほとんど見かけません。
これでお風呂を沸かすのに1時間ほどかかるそうです。
お風呂を 解体しました。
奥に見える穴は、風呂釜の配管があった場所で
後でモルタルで埋めました。
~~そして完成~~
黒を基調とした ユニットバスに成りました。
入口も片引き戸で
手すりも3箇所ついています。
もちろん段差なしのバリアフリーのお風呂です。
そして 風呂釜といえば、
エコキュートに 入替となりました。
これで お風呂もすぐに沸きますね。
他にも 洗面脱衣室も 全面改装をしまして 大変気持ちよいお風呂となりました。