鍵 （フランス落とし）

先日　作成したゴミステーション。

自治会より　連絡が

「両開きの扉の一枚を　いつも開かないようにして欲しい。」


との依頼。


早速　取り付けました。

　ゴミを捨てるときに　一枚あけると　

　もう一枚の扉も　少し開くというもの。

　ご老人達が　もしものことを心配されているとのことでした。






　とりつけてみました。

　こういう鍵を　フランス落としと言います。









　



少し離れて撮影











ゴミを捨ててるときに　突風などが吹く可能性もありますので
両方　開くというのは、もしかすると高齢者には危険なのかもしれませんね。

普段は　しまったままで、ゴミ回収のときに業者さんが　開けてくれます。

小さな鍵の取付も　カツヒロハウスにご相談くださいね

自治会ゴミステーション

ゴミステーションの新設。

ある自治会より

「ゴミステーションが老朽化して、使い難くなったんで　新しくしたいんや。　なんとかして」　

との依頼。

早速　取り掛かりました。



既存のゴミステーション。

入口は　おおきな１枚の扉。

重くて、閉めるのも大変です。

他にも、至るところが錆びが出てきて

清潔な感じはうけません。




とりはずして　トラックに載せてます。











取り外した後。

土台にさび止めを　塗っています。









新しいゴミステーションが運ばれてきました♪










設置　しました～

今回は　1枚扉から　両開き扉に変更。

一枚の扉が軽くなりました。

そして、中に仕切りをし、端にもう一枚の扉を作成。

そこには、掃除用具などが入っています。



最後に　看板等を　貼り付けて出来上がりです









これで　使い勝手も非常によくなり、清潔なゴミステーションが誕生しましたね。


これは　おそらく福井市内でも　最大のゴミステーションだと思います。

ゴミステーションの作成も　カツヒロハウスにご相談くださいね

ゴミステーション

ゴミステーション。

｢　養浩館庭園の駐車場に建つゴミステーション　｣

という設計コンペが　数年前、福井市主催で行われた。

設計趣旨として、養浩館庭園や福井市立郷土歴史博物館（新築）の建つ
区域の駐車場であることから、地域住民はもとより多くの観光客が、ゴミステーションを
目にすることが予想されます。
したがって、デザインはゴミステーションとしての機能をもちながら、周辺の景観に対して配慮したもの。

という条件がつきました。

応募いたしました。

私の応募したゴミステーションの姿図です。
コンピューターで描いています。

他に平面図、立面図、設計趣旨などもつけています。







結果。私の案が第一席となりました

イメージと同じ形で建築されました。









正面から撮影。

腰下は　福井県の杓谷石を使用しております。

扉を両引き込み戸とし、持ち手を　お年寄りでも使いやすく
棒状といたしました。





駐車場から撮影。

県外からの観光客にも、ゴミステーションというイメージは無いかも。









著作権は福井市が所有してしまいますので、私のものではなくなりましたが、
地域の人や、観光客にも親しまれていると思います。

ゴミステーション等のデザインも　カツヒロハウスにご依頼くださいね