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住まいでお困りのことを、どんな些細な依頼でも、ひとつづつ丁寧に解決していく、カツヒロハウスのお仕事ブログです。                                             このブログでは、今まで施工してきましたお仕事を紹介しております。                                                                              電 話 0120-930-315                                                                                                                                              住 所 福井市桃園1丁目3-4                                                                                                    勝啓建設株式会社 営繕事業本部
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プロフィール
HN:
taniguchi masahiro
性別:
男性
職業:
建築屋
自己紹介:
住みやすい、暮らしやすい 便利なお家を考えるのが大好きです。

■ 所持資格 ■
一級建築士 第265219号
一級建築施工管理技士 
宅地建物取引主任者
増改築相談員     
福井県木造住宅耐震診断士
応急危険度判定士   
福祉住環境コーディネーター 
福祉用具専門相談員

■ その他 ■
●一級建築士事務所 
NAON  所長

●NPO法人
ふくふくネット  理事長


●あんしん住宅瑕疵保険
現場検査員
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認知症のおばあちゃんがいるお施主さまより


「おばあちゃんをお風呂に入れて洗ってあげるときに、立たせてシャワー浴びさようと思っても、タオル掛け掴んで壊しちゃうし、体を支えるところが少なくて、手すりを付けてもらえませんか?」


との依頼。

早速伺いました~

このお宅は、数十年まえにうちで建築させていただいたお宅。

なのでもう数十年の2世代にわたってのお付き合い。


そして数年前にお風呂を入替えるなどのリフォームをしたのだけど。

そのときはまだ、こんな状況になるとは夢にも思わずでした。


CIMG1398.JPG
既存のユニットバス。

奥に見えるタオル掛けを掴んでしまい、すでに壊れている状態。








施工しました~。
CIMG1404.JPG
カガミの横にあるシャワーのスライドバーは最初からつけてある。

工事ヵ所は、写真左側のL型手すりです

まず、タオル掛けを撤去してしまい、(タオル掛けの穴はビス穴隠しで閉じました)

ベースをとりつけその上にIZUMI製のリンクラインを取り付けました。
とてもしっかりした製品ですね。



これで、おばあちゃんに立ってもらいながら、シャワーを浴びてもらうことができるようになりました。

が、今度はこの手すりをおばあちゃんが一度握ると離すことを嫌がりと、認知症の住宅改修は難しいなぁと改めて思うこととなりました。(今回は介護保険は使っておりません。)


しかし、手すり取付けという工事に関しては 良い仕事ができました。


ユニットバスの後付け手すりもカツヒロハウスにご相談くださいね!
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お風呂の手すり

ケアマネさんより

「対象者さんのおうちのお風呂に手すりをつけて欲しい。」

との依頼。


住宅改修における介護保険分はすでに使っているとのこと。

また、リハビリの先生による取り付け位置の支持があるとのこと。


それを踏まえて 行ってまいりました。


CIMG3422.JPG
既存のお風呂。

浴槽の横手に90cmの横手すりをつけます。









CIMG3497.JPG

施工後。

しっかりした手すりが付きました。








今回は一本だけですが、対象者さんの様子を見ながら 増やすかもしれないとのことです。


これで、すこしお風呂の出入り楽になりましたね。


 

お風呂の手すりも カツヒロハウスにご相談くださいね


集落センターの玄関・廊下の手すり。

今回は 先日に引き続き高齢者介護予防拠点整備事業補助金を利用した
バリアフリー工事 内部の手すりについてです。

外部の階段は 階段の両側に手すりを取り付けることとし、

次に 建物に入ったときの玄関の上り下りのための手すりを取り付けることとした。


CIMG2293.JPG既存の玄関とそこから続く廊下。

この集落センターはおもに高齢者が使用することが多いのだけど
玄関からホールに上がるときに 身体を支えるものが何も無い。








施工しました。

CIMG2391.JPG
玄関の上がり框の上あたりに 身体を支える縦手すりを。

そして そのまま奥の部屋に行くための横手すりを設けました。

下地の間隔が荒いため、補強板を一枚取り付けてから
手すりを施工しています。





これで、ここを利用するみなさんの身体的な負担も少なくなったと思います。

次回は この集落センターの男子トイレ 和式⇒洋式が テーマです。

建物内部の手すりもカツヒロハウスにご相談くださいね


屋外の手すり。


E市の某・集落センターより

「市から高齢者介護予防拠点整備事業補助金の案内がきたんやけど、
それを利用して集落センターをバリアフリー化にしたいんや。申請書類もろとも頼むわ~」

との依頼。


早速 行って来ました。

希望として補助金の予算内でお願いしたい。

役所関係の書類もお願いしたい。

という内容ですので

まず、予算面から、集落センターに入るための外部手すり、玄関・廊下の手すり、男子トイレを和式便器から
洋式に取り替える工事内容としました。


今回は 屋外の手すりのご案内。

CIMG2283.JPG
建物に入るには、3段の階段を上らないといけません。
建物の階段の左側です。
高齢の方にはすこし危ないかも。







CIMG2284.JPG

階段右側も同じく支えがなく、階段を踏み外すおそれがあるかも。










安全性等も考慮して、施工しました。



2a6774ac.jpeg

左側: 階段横に落ちないように玄関柱にそって
     手すりを設けました。







bcf3af14.jpeg

右側:こちらも同じく玄関柱に沿って、手すりを設けました。









手すり材料は IZUMI製の商品を使用しております。
夏や冬の気温にも左右されない手すりです。
http://www.izumi-web.com/


これで、安心して集落センターに入れますね。


外部の手すり取付けもカツヒロハウスにご相談くださいね


階段の手すり。


築25年ほどの住宅にて、

「2階にベランダがあって、毎日上るんだけど、階段は急勾配やし
この前 一段踏み外しそうになって危なかったんやって~」

との相談。

年配の夫婦が暮らす家であり、転ぶ前の手摺ということで、施工しました。

ちなみに 現在の法律では 新築には階段の手すりは義務となっております。


CIMG3102.JPG    下から見上げた階段。  
    すこし急勾配です。










  CIMG3107.JPG
      
  
   上から見下ろした階段
   最初から廻り階段になってます。  

   できれば3段ほど降りてから、廻り階段があると
   まだ安全だと思われます。




~仕事の流れ~


壁が プリント合板で下地が荒いため、手摺取り付けの前に 補強板を取り付けます。

CIMG3112.JPG









そして その補強板の上に手摺を取付ます。
        
 
CIMG3128.JPG  
 下から見上げた階段。
 手摺の先は 丸くなっており
 衣服の袖が引っかからないように
 してます。









CIMG3121.JPG   2階ホールから見た手摺。
   廻り階段も連続して手摺があります。








今までよりは、安全性が 増したと思われます。


  階段の手すり工事も、カツヒロハウスへご相談くださいね。
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